和泉経済研究所

独立系証券アナリストという仕事

エチオピアコーヒー

急にエチオピアコーヒーが飲みたくなって、清澄白河にあるバリスタさんが一人でやっているコーヒーシップ、ARiSEさんに行ってきました。

ありました、エチオピアコーヒー!ここでは、ミルクも砂糖も入れず(普段は入れますが)、ブラックで香りと味を楽しみます。はい、とても美味しかったです!


店主さんと、最近、エチオピアに行ったことや、日本式のコーヒーがアメリカでブームになっているという話をしたら、もうすぐ、このすぐ近くに「ブルーボトルコーヒー」が出店するとのこと。日本第一号が、何故、清澄白河なんだろう。。。ライバルというよりギルドみたいな感じなんでしょうか、「競合が増えて大変ですね」みたいな野暮な質問はしませんでしたよ。

日本の喫茶店文化(コーヒーメーカー、つまりハードウエアも含め)がアメリカで見直されているとのこと。日本人が気が付かない日本の強みでした。

コーヒーもワイン化、つまり汎用品と超高級品が共存するようになる可能性もあるとのこと。深いですね。


写真はエチオピアでのコーヒー作成風景です。一杯、25円~50円ぐらい。一日に何杯も飲みます。エチオピアは世界5位の産出国で、年間の生産量40万トンうち半分が国内消費、残りが輸出、一時期、残留農薬問題で輸出ができなくなりましたが、今は正常化しています。ただし、トレーサビリティ(生産者履歴)の強化が課題のようです。

f:id:big5elec:20130604173404j:plainf:id:big5elec:20130602222200j:plain写真は2013年となっていますが2014年の設定間違えです。