11月16日の20時に日本を経ち、ニューヨーク経由でブラジル、サンパウロのホテルに着いたのは、17日の日本時間23時(現地時間は昼12時)でした。遠い異国、というのを体で感じました。同行したM氏によると、「あまりにも遠いので本社の偉い人は滅多に来ない。…
3日連続のノーベル賞受賞ニュースはなかったものの、相変わらず話題のテーマである。今朝のニュースでは、梶田博士のニュートリノ研究に関連し、次はハイパーカミオカンデとよばれる施設の建設が進んでいることが報じられている。総工費は約800億円、2025年…
一昨日の大村博士に続き、昨日は梶田博士がノーベル賞を受賞された。とてもうれしい。テレビのニュース報道での人柄、受賞の背景はとても参考になり、刺激にもなる。一つ気になったのが、梶田博士の実験設備である「カミオカンデ」の場所。岐阜県の鉱山を活…
昨年の今頃はエチオピアに旅行へ行ったが、その直後からエボラ熱が急速に流行りだした。間一髪であった。最近は、中東呼吸器症候群(MERS)によってすっかり影が薄くなってしまったエボラ熱。今はどうなっているのだろう。甥っ子によると、エボラ熱のような…
Mossberg is widely regarded as one of the most influential writers on information technology. In 2004, in a lengthy profile, Wired called him “The Kingmaker”, saying “few reviewers have held so much power to shape an industry’s successes a…
勝てるROE投資術作者: 広木隆出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2014/11/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るROEは古くて新しいファイナンスのテーマ。本書は理論と実践の両面からの考察で、勝てるかどうかは別にしてとても参考…
晩期資本主義における正統化の諸問題 (1979年) (岩波現代選書〈29〉)作者: J.ハバーマス,細谷貞雄出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1979/06メディア: ? クリック: 6回この商品を含むブログ (4件) を見る一次元的人間―先進産業社会におけるイデオロギーの研…
反骨の言論人―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)作者: 長谷川如是閑,小汀利得,小林勇,石橋湛山出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (19件) を見る本書は戦前生まれの言論人の『私の履歴書』…
世代論は好きではないですが、3人とも私と同じ1960年生まれ。1960年の首相は今の安倍総理の祖父、岸信介、55年体制発足から5年目。子供の頃の写真は全員白黒のはずだ。どうでもいいことだが、ちなみに今は55年体制が崩壊した1993年から21年目だ。なんとなく…
同志社大学神学部作者: 佐藤優出版社/メーカー: 光文社発売日: 2012/11/17メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (11件) を見る佐藤氏は元外務省官僚で、鈴木宗男元議員の疑獄による連座で投獄された経歴を持つ作家。外務省時代のインテリジ…
坂本龍馬と北海道 (PHP新書)作者: 原口泉出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2010/11/16メディア: 新書この商品を含むブログを見る 1866年、日本で初めて「新婚旅行」に行ったとされる龍馬とおりょう夫妻。目的地は鹿児島の霧島温泉。ただ、日程は3月から6月…
2015年株式投資テーマと注目銘柄がすぐわかる業界別解説 (Navigator Platform Publishing)作者: 個人投資家向け経済メディアLongine発売日: 2014/12/08メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る私が参画している「ロンジン」で電子書籍を発行しました。…
世界を巻き込む。――誰も思いつかなかった「しくみ」で問題を解決するコペルニクの挑戦作者: 中村俊裕出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/02/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見るエボラ熱問題の根源は、非衛生な水環境に…
新規事業室長を命ず―ベンチャービジネス・失敗と成功の岐路作者: 久慈毅出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 1998/10メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る 作者の久慈毅は、伊藤忠を経てクアルコムジャパンの社長を長く勤められた…
http://blog.livedoor.jp/matsumototetsuzo/archives/1992722.html#more ふと読んだ「アゴラ」のなかにあった”松本徹三”という名前が気になり、ご本人のブログから、この「私の履歴書」に辿りつきました。直接はお会いしたことはないですが、あのクアルコム…
「できない」と言わずにやってみろ!―人類には「知らないこと」「できないこと」がいっぱいある作者: 晝馬輝夫出版社/メーカー: イーストプレス発売日: 2003/02メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 13回この商品を含むブログを見る 著者の晝馬輝夫氏は浜松に…
7月17日の朝日新聞に元自民党幹事長の野中広務氏のインタビューがでていたが、そこで、この本について、本と映画で二回泣いたが、百田氏が安倍シンパであることを知って怒ったといった内容が述べられていた。私の父は野中氏の3才下であるが、予科練に行った…
急にエチオピアコーヒーが飲みたくなって、清澄白河にあるバリスタさんが一人でやっているコーヒーシップ、ARiSEさんに行ってきました。ありました、エチオピアコーヒー!ここでは、ミルクも砂糖も入れず(普段は入れますが)、ブラックで香りと味を楽しみま…
トップ・レフト―都銀vs.米国投資銀行 (祥伝社文庫)作者: 黒木亮出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2002/07メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 17回この商品を含むブログ (6件) を見る日本のメガバンクはアメリカの投資銀行にはなれなかったが、その代りが総合…
再生巨流 (新潮文庫)作者: 楡周平出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 13回この商品を含むブログ (19件) を見る新規事業の立ち上げ物語。出版されたの、9年前の平成17年とのことだが、よくその当時からここまで描け…
アフリカッ!作者: 松村美香出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/12/19メディア: 単行本この商品を含むブログを見る「僕らが新しいビジネスモデルを自分たちで作るしかないだろう」 「言うは易しだよ。あれこれやり尽くしてあとは衰退って感じだな」 …
エチオピアの焼き肉は、炭火焼したラムの熟成肉をバルバラとよばれる辛い香辛料をつけ、インジェラと呼ばれるクレープ状の生地を手で巻いて食べます。インジェラは、「テフ」というイネ科の穀物からできており、発酵食なのでヨーグルトの味がします。エチオ…
絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ (講談社プラスアルファ文庫)作者: 見城徹,藤田晋出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/06/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る景気にもサイクルがあるように、人間にも気分の浮き沈みがある。こ…
インテル戦略転換作者: アンドリュー・S.グローブ,Andrew S. Grove,佐々木かをり出版社/メーカー: 七賢出版発売日: 1997/11メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 78回この商品を含むブログ (50件) を見るルネサスの決算説明会では、作田CEOが久々に登壇。プ…
ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り作者: ニック・ビルトン,伏見威蕃出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2014/04/24メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (4件) を見る 暴露本であり、立身出世伝でもある。当然、起…
大人げない大人になれ!作者: 成毛眞出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2009/11/20メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 398回この商品を含むブログ (119件) を見る50代からの選択―ビジネスマンは人生の後半にどう備えるべきか (集英社文庫 お 66-1)作…
今日の比較はインスタントラーメン。写真上は55円、下は100円。卵、椎茸、ネギのトッピングは同じとして次女と食べ比べ。最初に55円のを食べたが結構いけたが、その後の100円ラーメンは東京駅にある高級ふかひれラーメンと同じ味がしたので、100円に軍配。イ…
少し前の話ですが、二次電池・水素・燃料電池展(FC EXPO 2014 ~第10回 [国際] 水素・燃料電池展~)での気づきについて書きます。会場は大賑わいでした。「スマホにはもう新機能はいいから電池をなんとかしてよ」という声を反映しているのか、再生可能エ…
ノマド型ナレッジワーカーにとっての利点でもあり弱点であることは、人との接点が圧倒的に少ないことです。エレベータで「最近、どう?」、みたいな会話から軽い情報交換に発展するなどの機会は滅多にない。といって、「浦島太郎状態」にある訳ではないが、…
http://www.renewable.co.jp/ この会社の『特許技術の低電流とパルス電流をプログラム制御する事で、鉛蓄電池内部にダメージを与えず効率良くサルフェーションを除去する事が可能になりました。SR819 は装置内に放電装置を取り入れた事で、飛躍的に再生能力…